きれいな空気を生む 住まいづくり127

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



人間は自然の恵みで生かされる①

神は万物に対して、自然の恵みを平等に与えられました。
特定なものが自然を独占することを許していません。ところが、万物の霊長と自認する人間が、
人間社会の為のみに自然の改造、破壊を企て独占しようとしています。
この事実を科学文明の進歩と称し、人間社会の向上と錯覚をおこしています。
しかし、化学万能時代であっても、人間は空気を三分間吸わなければ死に至ります。
大気の五行学説の理に「大気順応説」があります。大気なくして万物の生命はありません。
最近の住宅は、外気を遮断するので酸素が欠乏しやすいですが、
よい住まいとは四季の大気作用に順応し、常に新鮮な空気を室内に満たします。
昔から「幸福を招き子孫繁栄するのは、天地の理に適う住まいから」といわれてきました。
天地の理は太陽と空気の作用であり、採光と通気の調節であります。
日本では毎年百数十万戸の住宅が新築されています。その多くは、天地の理を無視し、
単純な思考の中で計画されているのが実状です。感覚的な満足を求める為、
本質的な自然の定理を無視した発想に酔っているのであります。
端的に言えば、空気の存在と重要性を住宅と関連づけることを忘れているのかもしれません。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
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