きれいな空気を生む 住まいづくり128

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?   H30・6月

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



人間は自然の恵みで生かされる②

有名な「気学」の大家が、「人間は環境と大自然に左右されている」また、
「大自然に順応すれば幸福を得られる」と言っています。
私はその道の専門家ではありませんが、住まいづくりを通して、このことは実感として理解出来ます。
暑いから、外気を遮断して内部の空気を冷やす。寒いから、外気を遮断して内部の空気を暖める。
このことは暑さ寒さを調節しましたが、室内への酸素の供給の考慮が足りません。
その結果、人間はどうなるでしょう。健康なうちは、空気の必要性を意識せずにすみます。
多少炭酸ガスが多くても酸素欠乏を感じません。
しかし、長い年月の間に体質を変えていくことは間違いありません。
一部の地域では、自動車の排気ガス公害や、
化学工場より排出される有毒ガスによる空気汚染の公害が発生し、
住民が直接被害を蒙っています。このように、自分が直接被害や衝撃を受けないかぎり、
誰もが実感として空気汚染の恐ろしさを理解出来ないのであります。
ただ他人による空気汚染に対しては神経を使っているようですが、
自分の住まいが自分たちの吐き出す炭酸ガスで汚染しても気にも留めないのですから、
人間とはまことに身勝手なものです。
空気の有難さと親の恩とは、あまりにも大きすぎて理解できにくいようです。

幸せを生む住まい 間取りは住まいの命
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