きれいな空気を生む 住まいづくり123

・メダカの水はなぜ腐るのか?
・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
・植物は根に影響を受けるのはなぜか?
・花ビンの花はなぜすぐにダメになるのか?
・食べ物はなぜ腐るのか?
・カーテンがカビるのはなぜか?
・低気圧は体調を崩しやすいのはなぜか?

私達が生活してゆく上に
色々と自然が教えてくれることが
たくさんあります。その住まいづくりを
かかげてみました。 体感展示場「社の家」はこちら



相応な住まいの構えが永く栄え

昔から“分相応”という言葉があります。
人間、器以上に見られたり、見せつけたりすると、その結果はいいものではないかと思います。
住まいも、住む人の人格とあまり隔たりがないことがよいと思います。
世の中には、一時的な経済のゆとりや社会的地位の上昇が
永久に続くと錯覚をおこし、住まいの構えを拡大しすぎる人がおります。
住まいの構えは必ずしも人格を象徴するもの
ではないことを知るべきであります。

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きれいな空気を生む 住まいづくり122

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・植物はなぜ朝日を必要とするのか?
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・カーテンがカビるのはなぜか?
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よい住まいは住む人の格をさらに上げ

住宅を設計する人の目的は、住む人に〝幸福の生活〟を営んでもらうことにあります。
その家の主の〝人格〟がますます立派になってもらいたいということでもあります。
よい住まいとは、常に庶民の中に存在しています。住む人が〝幸福な生活を営む住環境をもつ住まい〟
これがよい住まいなのです。よい住まいは天地自然の理にかなった住まいだからこそ、
そこで住む人が自然の恩恵を得ることのできるのもまた当然といえます。
人間の精神作用は、環境によって変えられるといわれるように、
自然に順応した住まいの環境は、住む人の人格を向上させます。
科学文明の発達は、人類の平和と安心のためのものであるはずなのに、
「経済、経済」とすべて経済が優先され、経済の成長が人類の進歩とされ、
それと同時に人間の利己的本能を増長させてしまい、経済の成長は人間に生活の喜びを与えました。
ことに自由経済は封建制度から大衆を解放し、平等な生活を与えました。
この功績の何より大きいことは、昔の生活を知っている者なら誰でも認められることでしょう。
しかし、この平和と安心を永久に続けるために何をなすべきか、
このままでは嘘飾と惰弱が人間を自ら滅亡へ導くことになりかねません。
人間が衣食住を通じて、生活に対する反省をして、
従来あった自然と人間生活の調和を取りもどすべきではないでしょうか。
せめて住まいについてだけでも、真の幸福を生む計画をすすめたいものです。

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きれいな空気を生む 住まいづくり121

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住まいとは住む人の人柄を示すもの

住宅職人として、依頼主の人柄以上のよい住宅を設計したいと努力します。
「〇〇の部分は〇〇の方がいいと思いますが、この計画は如何と奨めても、
顧客は「△△にして下さい」と設計者の意図を拒否することもあります。
すべての設計者の考えが正しいとはかぎらないのですが、
これだけは絶対に自信があるという箇所もあります。
それを否定されれば顧客にとって大きな損害となるのは目に見えています。
人間は自ら運命を選択するものと痛切に感じるのは、そんな時です。
良いことを良いとせず、悪いことを悪いと見られない判断力とか素直さがないばかりに、
止めるのを振り切って不幸への道を選んでしまう結果になりかねません。
私は、沢山の人々と住宅計画をともにしますが、
顧客の性格、年齢、地位、趣味、人格は千差万別です。
私はどなたにも同じように住宅の理念を申し上げています。
自分の貴重な体験でどなたにも幸福を与えたいという念願で力説します。
しかし、それぞれ求め方が異なるために、一軒として同じ住宅が計画されないのが現状です。
住む人の人格に応じたものができ上がってしまいます。誠に不思議という外はありません。
神様は人間に性格的思考と感情的思考によって選択させることだけでなく、
人間相応な選択意欲を与えてくれます。まさに自然の妙味だと感じます。

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きれいな空気を生む 住まいづくり120

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子育ては心の通じる住環境

両親の子供に対する真実の愛情と、両親の日常の心掛けと行動、
それに家庭の環境によることはいつの世も同じです。
家庭での躾なくして子供の徳育はありません。
昨今、世の親は知育最優先で、徳育を学校に依存し、また責任転嫁しています。
私は、住宅を造る際に徳育のための住まいの構成など考える重要性を考えてきました。
家庭における子供の躾は、家族のコミュニケーションがスムースに行われること。
断絶という言葉が昭和40年頃流行し、そのため社会にさまざまな問題提起されました。
住まいを見ればすぐうなずくことができる場合があります。
家族の団欒の場は単に形式で、主婦中心となるシステムが確立できない間取構成になっていたり、
家庭における子供に対しての親の愛が届かず、自分の地位や名誉を守るために
すべての神経は外部に向いていたりしています。
住宅を建てる場合、この現実を受け止め正しい計画をし、
夫と妻、母と子供、家族全員の断絶防止こそ、円満な家庭を築きあげことができるでしょう。

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きれいな空気を生む 住まいづくり119

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住環境 人の運命 左右する

人間の体質も精神状態も、住まいの環境によって変えられて行きます。
ゆえに、一生のうち最も長時間を過ごす住宅が、住む人に作用することは当然です。
人間の運命は、その人の考え方と、その実践の累積によって決められています。
つまり、自ら原因をつくり、結果を招いているのではないでしょうか。
知徳一体による人柄の良さが、必ず運命を好転することも当然の理であるなら、
その人柄は自然環境や人的環境の良否によって、良くも悪くもなるのです。
積善の家は、一人の力では絶対にできるものではありません。
また、どのようなすばらしい環境を与えられ、いくら多くの予算を出されても無理です。
積善の家とは、そこに住む人の人格によってつくられるのです。
苦労や体験や試練などの積み重ねのない人にはじめから物に感謝の念がない、
不相応な生活は長くは続かないのです。
積善の家とは、一般庶民住宅の中にあることは昔も今も変わりありません。
住宅は単によい住宅環境だけでなく、住宅を造る者同士の真心が、
住む人の心を左右する大きな力となっていることを知らなければいけません。
因縁の集約が住まいであることを、ただ迷信と片づけるわけにはいかないです。

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きれいな空気を生む 住まいづくり118

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住む人に健康与えるよい住まい

幸福な生活には、健康な身体が第一の条件です。
近代医学は人間の寿命を年々のばしてはいますが、反面科学の発達は人間の体力を退化させています。
特に、近代の住宅はそれに拍車をかけているのではないでしょうか。
人間は自然のなかで、自然とともに生命を維持していることは周知のことでしょう。
空気を吸って水を飲んで、食物を食べ動物を犠牲にして蛋白質をとっています。
いずれも自然の恩恵によって得たものを、吸ったり食べたり飲んだりしている。
衣類も住宅もすべての道具も自然のものばかり。人間が単独で生産したものは何もない。
つまり、人間自身も自然そのものなのです。
森羅万象とともに人間も自然の影響を受けずに一刻たりとも生存できないことを
知る必要があるのではないでしょうか。

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きれいな空気を生む 住まいづくり117

・メダカの水はなぜ腐るのか?
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住むだけが住まいでないとまず知って

住宅とは、人間が“人間らしい生活”を営むことのできる建築物です。
“人間が人間らしく生きられる”機能と、その他必要な条件の研究は、住宅の理念研究につながります。
住宅とは、屋根と壁とによって、自然の猛威やその他の外敵から生命と財産を守ることだけでなく、
幸福な生活を営むための、小さな社会(家庭)ということを認識しましょう。
幸福な家庭生活を営むための住宅には、多くの条件を解明し、きめ細かい配慮が必要となります。
しかし、その条件は、住宅を求める人によってすべて異なっています。どうしてでしょうか。
“心安らぐ”住宅の環境は、理想の住まいです。人間の精神作用は、住む環境によって変化し、
また、先天的な人間性は、環境が母胎に与えた影響力によって生まれたものといわれています。
地域の自然環境や気候風土とともに、住まいの環境は無視できないでしょう。
人間一生のうち三割以上の時間は住まいに包容されています。
そこに住むものに影響が大きいのは当然でしょう。住まいは、住む人々に安らぎを与えるばかりでなく、
子供の養育の場であり、諸事発端の場ともいえます。人生さまざまな原因は、
家庭によってつくられるといっても過言ではないでしょう。
つまり、住環境は、住む人々の“幸”“不幸”を左右するということを忘れてはいけないのではないでしょうか。

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きれいな空気を生む 住まいづくり116

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住宅の理念を知ってよい発想を

たとえば家族や空気など、いつでも身近にあるとその存在価値を忘れてしまうように、
住宅に対する日頃の意識が薄れている人が多いように感じます。
ただ、多くの人々は、“不便”とか“不都合”を住まいのなかに感じたとき、
住宅に対する不満が発生する傾向があります。
その原因は、住宅を求めるために大きな代償を払っていることもあるでしょう。
毎月の住宅ローンの返済が家計を圧迫したり、また、わが家をもつために要した過去の苦労を思い出すと、
住宅の欠陥に対する憤滿がストレスとなって、積り積もって家庭のトラブルの原因と繋がることがあります。
しかし、そのような人々でも新しい住宅をもつまでには、不自由な生活を体験し、
新しい住宅に大きな夢と期待をもっていたはずです。
ところが、多くの人々は、住宅の役割(理念)を研究不足で、
衝動的な感覚だけで思いついて、求めているかのようです。
当然のことながら住みついて数ヶ月経過するうちに、思いがけない不便や欠陥が発見され、
折角の住宅に早くも失望してしまうこともあるようです。
自分達の半生を費やし多額の資金を投じて、よい住宅を求め得なかったその責任を、
いったい誰が反省すべきでしょうか。相手を責める前に、住宅の役割を研究しないで、
住宅の理念も知らず、住宅の計画が慎重にたてられなかったことを反省すべきだと思います。
これから住宅を求める方々は、再び先人達の失敗をくり返すことのないように、
冷静に対処することが大切ではないでしょうか。

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きれいな空気を生む 住まいづくり115

・メダカの水はなぜ腐るのか?
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家相を理解せずに盲信すると不幸を招く②

 人は長い人生を一寸先もわからずに過ごしています。
予測しがたい突発的な災難や事故が起きることもあります。
その原因は後天的な条件によるものばかりでなく、先天的なものも執拗につきまとうのです。
そのために日々の生活が将来に良い結果をもたらす要因づくりそのものでなければなりません。
その起点が家庭環境にあるのです。人間は家庭の一員として家庭生活を続けながら、
日々、将来の幸福不幸の原因をつくっています。
また、家庭環境に影響を及ぼす住宅環境は、家族の生活習慣を培い、
人間性をつくり出しているのです。
環境はあらゆる生物を変えますが、人間も例外ではありません。
 家相は住宅環境を自然の営みに順応した環境にするための環境科学です。
とくに住宅は、中心的な生活環境であるための影響力や感化力などの作用が
家族にとって最も大きいものです。
そしてその作用の結果は長年月かけて顕在化されるのです。
潜在期間が長いために原因と結果の因果関係がなかなかはっきりしません。
しかし自然の法則に照合すれば予測することは可能であると、
職人の私は多くの体験によって体得しました。
これは何も特別なことでなく、よく考えてみれば、きわめて常識的なことであると思います。

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きれいな空気を生む 住まいづくり114

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家相を理解せずに盲信すると不幸を招く①

 家相学は立派な自然科学であり、現代科学の原点ともいえるものです。
しかし、一般化している易学や家相学は一部の人たちにとっては迷信として不信感をかっています。
それにはそれだけの理由があって、易学や家相学を普及している物の一部分が
無責任なやり方をしているせいでもあります。
たとえば家相を鑑定する者が現地に行って立地条件や環境を確認せず、
方位も確かでない図面を見て、単に鑑定盤を合わせて、吉凶を判定したりしています。
また、なぜ吉なのか凶なのか、その明確な理由を明らかにするのでもなく、
ただ信じさせようとしています。そしてその代金を請求します。
このようなことから人々は家相を「当たるも八卦、当らぬも八卦」と評価するのです。
 科学技術の時代ですから、物事を盲信する時代ではありません。
すべて因果関係をはっきりさせ、理解と納得が得られる説明があってこそ信じられるのです。
家相研究家を自負しても相手に理解を与えられなくてはプロではありません。
また家相を信じる人がきちんとした理屈もわからずに、
聞いたり読んだりしたことから他人に結論的なことを断言すべきではありません。
無責任な意見が金銭的な損害を負わせるばかりでなく、
不幸な家庭をつくる原因にもなりかねないのです。

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